9月21日、台風12号(ドルフィン)が発生し、この台風は日本に上陸する恐れがあるとされています。
台風情報は、米軍合同台風警戒センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)、Windy、気象庁などを使用することで進路予想を確認することができます。
この記事では
- 台風12号2020の進路予想
- 米軍ヨーロッパWindyで最新情報をチェック
について調査していきたいと思います!
台風12号2020の進路予想
台風12号に関する最新進路情報をお伝えします。
【台風12号】進路をやや東へ
これまでよりもやや東寄りに進む予想に変わってきました。
24日(木)には関東の南岸を北東に進み、25日(金)早朝にかけて最接近する見込みです。
秋雨前線の影響も加わり、関東や東北太平洋側では大雨に警戒をしてください。https://t.co/RAsRVPt682 pic.twitter.com/6o7ZLp3z8U— ウェザーニュース (@wni_jp) September 22, 2020
9月23日午前現在、台風12号は進路を東側に進む予想に変わってきています。
日本列島に直撃するような進路予想はありませんが、接近する見込みではありますので大雨に注意が必要です。
気象庁が発表している台風12号の最新画像はこちら↓↓
【9月23日の情報】

最新版気象庁の進路予想はこちらで確認できます。
米軍ヨーロッパWindyで最新情報をチェック
台風の最新情報を得るために様々な方法があります。
- 米軍JTWC
- ヨーロッパ中期予報センター
- Windy
以上の3つに分けてそれぞれ詳しくまとめていきますね。
米軍合同台風警戒センター情報(JTWC)
台風の進路予想でよく見られるのが米軍の情報ですが、これはアメリカ・ハワイの「米軍合同台風警報センター(JTWC)」が発表する台風情報です。
本来は米国の政府機関による利用を目的としたものですが、一般人もアクセスしてみることができます。
【9月23日の情報】

赤矢印が日本列島の下側にあるのが確認できますね。
英語表記で分かりづらいと思いますので、見方をご説明します。
- 黄色の丸:24時間以内の発達は考えずらい
- オレンジの丸:発達しても24時間以上かかる
- 赤丸:24時間以内に発達します
- 赤矢印:熱帯低気圧・台風
- 水色の丸:熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
JTWCでの最新情報はこちらから。
ヨーロッパ中期予報センター情報(ECMWF)
ヨーロッパ中期予報センターでの情報は、10日先まで予測される台風の動きを確認することができます。
【9月23日(水)(9月23日の情報)】
台風が日本に近づいてるのが確認できます。
出典:ECMWF
【9月24日(木)(9月23日の情報)】
関東地方あたりに影響がありそうですね。
出典:ECMWF
【9月25日(金)(9月23日の情報)】
北海道の方に向かっていますが、この後は東に抜けていくと思います。
出典:ECMWF
台風は変化しやすいですので、最新情報を必ず確認してくださいね。
ヨーロッパ中期予報センターでの最新情報はこちら
Windy(ウィンディ)情報
台風の動きがリアルタイムで確認できる「Windy」で今後の動きを見てみましょう。
Windyは先ほどご説明した「ヨーロッパ中期予報センター」の予報をもと作られています。
- 画面をドラッグまたはスワイプすると見たい地域に移動できます
- Windy下部の日時時刻をドラッグまたはスワイプすると今後の進路予測が分かります
台風情報は常に変化していきますが、Windyを見れば約1週間先の動きまで予測で確認することができます。
台風12号まとめ
台風12号の進路予想についてまとめました。
台風の進路は変化しやすいため最新情報を更新していきます。
水害対策としてこちらの記事も参考にしてみてくださいね↓↓
