Twitterを日常的に使っている人はたくさんいるかと思いますが、SNSを利用しているとふと疑問に思うことってたくさんありますよね。
今回は「Twitterで鍵垢にDMは送れるのか」について調査していきたいと思います。
ちなみに鍵垢とは、ツイートを非公開にしているアカウントのことで、非公開設定には鍵マークが表示されるため、「鍵付きアカウント」という意味合いで「鍵垢」と呼ばれています。
Twitterの鍵垢にDMは送れる?
そもそも、”鍵垢かつフォローされていない相手にDMを送る”というシチュエーションってそんなにないかもしれませんが、中にはこのパターンに出くわした人もいるかと思います。
パターンとしてはこんな感じを想定して実験していきたいと思います。
先に結論をお話しておきますが鍵垢にDMは送れるかの答えは、「送れる場合もあるし、送れない場合もある」です。
どういうことなのか、実際に見ていきましょう!
まず、AさんはBさんにDMを送るため、BさんのTwitterホーム画面に飛びますよね。
その時に、下記のような画面だったらアウトです。
DMを送るボタンがどこにもありません。
この場合は悲しいですが諦めるしかないです。
では、DMが送れるパターンとはどのような時なのでしょうか?
それは、Bさん側の設定で決まります。
Twitterの仕様で、鍵垢にのデフォルトの設定は「メッセージリクエストを受信する」にチェックが入っていない状態なのです。
※もしくは「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」という項目
このチェックが入っていないと、フォローしていない人からのDMは受信できなくなります。
※鍵垢でなければこのチェックはオンがデフォルトです。鍵垢じゃなくてもオフに変更できますよ。
Bさんが、「メッセージリクエストを受信する」をオンにしていた場合、AさんはDMを送信することができるのです。
Bさんが「メッセージリクエストを受信する」の設定をオンにすると、Aさんが見た時にBさんのホーム画面にDM送信ボタンが現れます!
このボタンがいたら、AさんはBさんにDMを送ることができるのですが、実はこのパターンのDM、Bさんに気付いてもらえない可能性があるのです…。
なぜなら、通知がいかないから。笑
AさんからのDMを受け取ったBさんの画面はこちら
右下のDMアイコンに通知が何もありません。
DMアイコンをタップして開いても、メッセージは受信されていないのです。
画面上部にある「メッセージリクエスト」をタップして、ようやくAさんからDMが送られてきたことに気付きます。
しかもこのメッセージをBさんが「許可」しない限り、既読が付かないシステムになっているので、Aさんは自分が送ったDMを読んでもらえたかどうかさえ分かりません。
ここでBさんが許可をすれば、晴れてAさんのメッセージに既読が付き、ブロックもしくは削除されてしまえば、それで終了です。
フォローされていない鍵垢へDMを送るのはあまりおすすめしません。。。
鍵垢からフォロー外に送るとどうなる?
逆のパターンはどうでしょうか?
先ほどの場合でいうと、今度はBさんがAさんにDMを送るパターンです。
こちらも先ほどと同じ条件となり、Aさんが「メッセージリクエストを受信する」もしくは「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」の設定をオンにしていればBさんはDMを送ることができます。
「フォロー外のDMは受信したくない!」という人は、設定を変更している可能性があります。
確実にDMを送りたい場合はまずは相手からフォローされるのが一番ですね。
まとめ
「鍵垢にDMは送れない」と思っていた人もいたのではないでしょうか?
相手の設定次第では、DMを送ることができるということが分かりましたね。
ただし、フォロー外の場合は相手に気付いてもらえない可能性やブロックされることも有り得ますので、DMは仲良くなってからがおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました!