日本最大の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、通称「ロッキン」が2023年8月5日~13日の5日間で開催されます!
人気のアーティストが数多く出演することから、毎年チケットの争奪戦が繰り広げられているため、倍率が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はロッキン2023年チケットの倍率や当選確率、リセールについて紹介します。
この記事で分かること↓↓
- ロッキン2023のチケット倍率や
- ロッキン2023の当選確率
- ロッキン2023のリセールの倍率
ロッキン2023チケットの倍率
ロッキンチケットの倍率を計算するためには、会場のキャパ数とチケット申し込み数を知る必要があります。
まず会場のキャパ数ですが、2022年は4日間で22万5千人、1日あたり約5万6千人を動員しました。
コロナが流行る前の2019年では、5日間で33万6千人、1日あたり約6万7千人を記録しています。
2022年は当初1日あたり2~3万人のキャパを予定していましたが、3年ぶりの開催だったこともあり、申し込み者が多かったため倍近い人数で実施されたのです。
そう考えると、今年も去年と同じかそれ以上のキャパ数になることが予想できるのではないでしょうか。
あくまで予想ですが、ここでは1日の動員数を6万人、5日間で30万人と仮定して計算してみます。
続いて申し込み数ですが、Twitterのフォロワー数を参考に考えてみたいと思います。
ロッキン公式Twitterのフォロワー数は37万6千人程です。(2023年6月時点)
フォロワーが皆アクティブユーザーとは限らないので、ここでは約半数の19万人がチケットの申し込みをすると考えます。
さらに申し込み者に同伴者がいることを想定して、倍の38万人と仮定してみましょう。
30万人のキャパ数に対して38万人が申し込みをするとなると、
チケットの倍率=申込者数(38万人)÷会場のキャパ数(30万人)
という計算式が成り立つため、四捨五入すると約1.3倍になります。
ただし、ロッキンチケットは1日券だけでなく、お得な2日~5日セット券もあり、1人4枚まで申し込みが可能です。
また、ちょうどお盆の時期なので休みの都合がつきやすく、大勢のグループで申し込む人も多いかもしれません。
もちろんTwitterをフォローしていない申し込み者も多くいると思いますので、倍率はもっと高くなることが予想できます。
最低でも1.3倍、高いと4倍近くなることも考えられます。
先ほどの計算はあくまで予測ですので、参考程度に留めておいてください。
ロッキン2023チケットの当選確率
以下は、先ほど算出したチケット倍率に応じた当選確率です。
チケット倍率 | 当選確率 |
1.3倍 | 76% |
3倍 | 33% |
4倍 | 25% |
ロッキンチケットは申し込み順ではなく抽選ですが、早く応募することをおすすめします。
なぜなら、2022年のロッキンチケットは2次抽選で全て完売したからです。
コロナ前は7次抽選までありましたが、今年はコロナが5類に移行したことや、ロッキン会場のアクセスがしやすくなったことなどを考えると、早く売り切れてしまうことが予測できます。
【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023】
第1弾出演アーティスト&出演日を発表しました!
92組、全体の9割近くのアーティストを発表🎉チケット第1次抽選先行スタート!
受付期間は5/29(月)12:00まで。あわせて、事務局からのメッセージを公開しました!https://t.co/NXhwkTQb2o#RIJF2023 pic.twitter.com/th50OUKThA
— JフェスOFFICIAL|ROCK IN JAPAN FESTIVAL開催 (@rockinon_fes) May 17, 2023
公式からも早めの応募を呼び掛けていますので、チケットを当てたいと考えている方は早めに応募しましょう。
2次抽選が6月7日からスタートしています!同時に、全出演アーティストも発表されました。
2次抽選の応募期間は、6月7日(火)~19日(月)昼12:00までです。
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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023
全出演アーティスト発表!
\新たに18組のアーティストを発表🎉
これで全出演アーティスト110組が出揃いました。あわせてチケット第2次抽選先行スタート!
受付期間は6/19(月)昼12:00まで。 https://t.co/nL7vS89E23#RIJF2023 pic.twitter.com/NvRcRQWEuZ— JフェスOFFICIAL|ROCK IN JAPAN FESTIVAL開催 (@rockinon_fes) June 7, 2023
ロッキン2023チケットのリセール倍率
ロッキンのチケットは、毎年公式が「リセール」を行っています。
公式リセールとは…
チケット購入者がやむを得ず参加できなくなったときに、定価でチケットを譲渡できるシステム。
公式が行うため申込期間が決められていて、抽選により当選者が決まる。
ロッキンは入場時に顔認証を行っているため、公式リセールを利用しない限り、チケットの譲渡はできません。
通常の申し込みでチケットが外れてしまった方の最後のチャンスとなりますので、リセールの倍率はとんでもなく高くなるでしょう。
リセールに出品する人はそこまで多くありませんが申し込み者は多数です。
リセール数の発表などはないため正確な倍率は分かりませんが、人気の日程だとなおさら倍率は上がるでしょう。
通常購入では、1.3~4倍程と予想しましたが、リセールの倍率は何十倍にもなるのではないでしょうか…。
ロッキン2023チケットまとめ
ロックインジャパンはとても人気の高い音楽フェスなので、チケットの倍率は高くなることが予想されます。
この記事で分かったことはこちら↓↓
- ロッキン2023のチケット倍率は1.3~4倍程(予想)
- ロッキン2023のチケット当選確率は25~76%
- ロッキン2023のリセールの倍率はものすごく高い
6月7日現在、2次抽選がスタートしていますので、悩んでいる方は早めに応募しましょう。
リセールの倍率はとっても高いですがチケット購入の最後のチャンスです。
リセールの受け付けは大体開催日の1か月前くらいに行いますので、最新情報をチェックしておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!