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三点リーダー症候群とは?!クセになっている人は注意!正しい使い方知ってる?

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こんにちは!

みなさんは三点リーダー知っていますか?
恐らく名前は知らなくても誰もが一度は使ったことがあるはずです。

「…」これのことです。

三つの点があるから三点リーダー。そのままの意味ですね。笑

実は最近「三点リーダー症候群」というのが話題になっています。

意味について何となくお気づきの方が多いかもしれませんが、三点リーダー症候群について詳しく解説していきたいと思います!

この記事では、

  • 三点リーダー症候群とは?
  • 三点リーダー症候群がクセになっている人は注意が必要かも
  • 三点リーダーの正しい使い方!実は知らない人が多い
  • 三点リーダー症候群まとめ

についてご説明しています。

どうぞ最後までご覧になってみてくださいね♪

三点リーダー症候群とは?

先ほど簡単にご説明しましたが、三点リーダーとは「…」のことです。

使い方としては、多くの場合で文末につけるかと思います。

【使用例】

  • 間違っていなければいいのですが…
  • 来てくれたら嬉しいんだけど…

これを使う人の心理としては、「相手に自分の思っていることを察してほしい」という気持ちが隠れている場合が多いです。

しかし多用しすぎると、なんでも相手のせいにしてしまう可能性が出てきてしまいます。

とは言え、三点リーダーって便利ですよね。

言いづらいことを濁したい時に使いやすかったりするので、ついたくさん使ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

三点リーダーをたくさん使ってしまう人のことを「三点リーダー症候群」と呼ぶようです。

特に日本人は断言した言い方を避けたり曖昧な表現を好む傾向があるため、三点リーダーをよく使ってしまうのです。

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三点リーダー症候群がクセになっている人は注意が必要かも

三点リーダーって使っている本人はあまり気にならないかもしれませんが、三点リーダー満載のメールやラインを受け取った側からすると、

  • ハッキリしてほしい
  • 判断を全部自分に任せられている気がする
  • 察してほしさが表れていてズルい

と感じてしまう人が多いんだとか。

プライベートならまだ良いですが、仕事のメールやチャットで三点リーダーをたくさん使うことはおすすめしません。

優柔不断なイメージを植え付けてしまう可能性があるだけでなく、やり取りに無駄な時間がかかってしまうからです。

特に上司やお客さん相手に送る文章には三点リーダーは意識して入れないようにした方が良いでしょう!

 

「~だと良いのですが…」だと、相手にどうしてほしいか委ねる聞き方になってしまいます。

この場合「~でよろしいでしょうか?」にすることで、相手はYESかNOの二択で返事ができますので、余計な手間がかかりません。

文章ひとつで印象ってかなり変わりますので、三点リーダー症候群の自覚がある人は、相手に判断を委ねる文章になっていないかチェックしてみると良いですね。

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三点リーダーの正しい使い方!実は知らない人が多い

三点リーダーの本来の使い方ご存知ですか?

実は、校正のルールで定められた使い方として、三点リーダーは2つセットで使わなければならないのです。

「…」ではなく「……」ということです。

なんで?!って感じしますよね。

「~してくれるとありがたいのですが……」なんて文章送られてきたら、「いいですよ」としか答えられてなくなってしまいます。笑

三点リーダーを2つセットで使わなければいけない理由は「そういう決まりだから」としか言えないのです……。

小説など読み物では全て「……」が用いられています。

正確には三点リーダーは2つ連続でなければならないのではなく、偶数のセットなら良いのです。

なので、例えば

「三点リーダーは偶数なら良いらしいのですが多すぎやしませんかね…………。」

これでもOKとのこと。

ちなみに三点リーダーに似ているからといって、

「・・・」「。。。」「、、、」を正式な文章で使うのはNGです。

友達に送るLINEとかではよく使ってしまいますけどね(笑)

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三点リーダー症候群まとめ

三点リーダー症候群についてご紹介しました。

「あっ、自分よく使ってるかも!」と思った方いるんじゃないでしょうか。

時々使う分には構わないと思うのですが、あまり頻繁に使うと相手に悪い印象を与えかねませんので、控えた方が良いかもしれませんね。

私も頻繁に使わないよう気を付けてはいますが、どうしても言いづらい時などは使ってしまいます(^^;)

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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