こんにちは!
8月も中旬ですが、めちゃくちゃ暑い日々が続いていますね;
熱中症には本当に気をつけなければならないのですが、熱中症対策「水分補給」は、
基本中の基本かと思います。
学校や職場にみなさん飲み物を持っていくかと思うのですが、その飲み物どうしていますか??
家で、麦茶などのお茶を作っている人も多いのではないでしょうか?
ちなみにわたくしは、断然!烏龍茶派でして、毎日2リットルは作っています。
あまりにも烏龍茶が好きすぎて、前世は中国人だったのではないかと思うくらいです。
でも、
「家で作るのって面倒くさい・・・」
って思う人も多いかと思います。
そこで!今回、簡単に美味しく自宅で烏龍茶(麦茶など他のお茶でもOK)を作る方法をご紹介していきます!!
烏龍茶は水出し?お湯出し?どっちの方がいいの??
「烏龍茶は水出し・お湯出しどっちの方がいいのか」ですが、正直好みによると思います。
水出しだと、あっさりした味や風味になりますし、ちゃんと煮出して冷やせば深い味わいになります。
水出しのメリット・デメリット
- 何より時短になる
- 日持ちする
- 加熱しない水道水をそのまま飲むことに抵抗がある人には向いていない
お湯出しのメリット・デメリット
- 手間はかかるが味は良い
- 水出しに比べると日持ちしない
- それなりに手間がかかるため面倒臭い
※注意点
紅茶の水出しはあまり良いとされていません。
(水出しOKとパッケージに書かれている紅茶は大丈夫です)
その理由ですが、水出しOKと書かれていない紅茶は、水出しをした時の細菌検査を
行っていないからです。
お湯出し前提で売られているということです。
健康な大人なら、飲んでも問題ないことが多いそうですが、乳幼児には飲ませないように
してください。
準備するもの
それでは、実際に我が家で毎日作っている烏龍茶の作り方を紹介していきます!
まずは準備するものから。
- 烏龍茶を保存する耐熱性容器
- 烏龍茶ティーバッグ(うちは伊藤園)
- お湯を沸かせるもの(ヤカンでもケトルでも)
作り方
我が家で作っている烏龍茶は作り方がちょっと特殊です。
水出し・お湯出し両方の良いところを活用します。
まずは耐熱容器に烏龍茶のティーバッグを入れます。
この容器は容量が2リットルなので、
ティーバッグは2つ分入れてます。
続いて、沸騰させたお湯を注ぎます。
量は大体、容器の1/3程度です。
※もっと少なくても構いません
2〜3分放置します。
水道水を満タンになるまで入れます。
すでにそんなに熱くないですが、冷めたら冷蔵庫へ。
ティーバッグは2時間ほどで取り出すのがベスト!
〜出来上がり〜
冷蔵庫でよく冷やした烏龍茶をグラスに注いで飲むと本当に美味しいです。
保存方法・保存期間
自宅で作るお茶は、常温で置いておくと菌が繁殖してしまいます。
特に今のような暑い時期は要注意です。
煮出したお茶を冷まそうと長時間そのままにしておくと、知らない間に菌が繁殖してしまうので、ヤカンで煮出したお茶に関しては、作ったらすぐ冷水につけて冷まして、出来る限り早く冷蔵庫にしまうことをオススメします。
今回ご紹介した烏龍茶の作り方でしたら、冷ます時間もほとんどありませんので、その点は安心です。
保存期間ですが、冷蔵庫で保存した時の一般的な目安
- 水出し・・・2日間
- お湯出し・・・3日間
- 今回紹介した作り方・・・2日間
となっております。
保存期間に関しては、市販のものに比べると断然短いです。
しかし、毎日消費するものなので、そう困ることもないのではないでしょうか。
自宅で作った場合どのくらいの節約になる?
毎日、会社に持っていくことを想定して計算してみましょう。
1ヶ月約20日の出勤として考えます。
(もっと働いてるわ!と、突っ込まれそうですが)
市販のお茶1本、価格はスーパーとコンビニの間で考えて、100円としましょう。
単純計算で、1ヶ月2000円ですね。
では、自宅で作る場合はというと・・・
わたくしが普段から飲んでいる伊藤園の烏龍茶はティーバッグ54袋入りで380円ほどです。
1度に2袋使用するので、27回分ということになります。
烏龍茶は毎日か2日に1度は必ず作っているので、大体1ヶ月分ですね。
これに電気代と水道代と手間賃をプラスします。
湯沸かし代・・・90円
水道代・・・15円
合計485円です。
冷蔵庫の電気代とかはもはや分からないので省きましたすみません。
多く見積もっても光熱費は、500円です。
1ヶ月、1500円の差が生まれることになります。
たかが・・・と思う人もいるかもしれませんが、チリツモ方式で考えると、
年間18000円まで差が膨れ上がります!
烏龍茶を美味しく作るまとめ
烏龍茶の美味しい作り方を紹介するだけのつもりが、お金の話にまで及んでしまいました(^^;
ポイントは、ティーバッグが少しでも熱湯に浸ることです。
そうすれば、ほとんど水出しでも、お湯だしの時のような味わい深い烏龍茶が楽しめます♪
お試しあれ〜
ご覧いただきありがとうございました!