【2023年】イトーヨーカドー閉店予定はどこ？店舗一覧リストや予想も！

イトーヨーカドーは関東地方を中心に、全国展開しているスーパーマーケットです。誰もが知っているほど有名なスーパーですが、2023年3月10日に14店舗が閉店すると発表されました。

すでに19店舗の閉店は決定されていたため、今回の追加分14店舗と合わせて計33店舗が閉店することになります。

イトーヨーカドーのお近くにお住まいの方は、その店舗が閉店の対象になるかどうか気になるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、イトーヨーカドーの閉店予定店舗を紹介します。閉店予想や閉店理由などもあわせて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

イトーヨーカドー閉店予定の店舗はどこ？

イトーヨーカドーは現在全国で126店舗ありますが、それが33店舗の閉店によって3年後の2026年までに93店舗に縮小します。

すでに閉店が決まっていた19店舗と、新たに発表された14店舗はどこなのでしょうか？

実はイトーヨーカドーは、首都圏での事業に集中するために大量閉店をする予定と報じられています。そのため、閉店店舗は地方が中心になると予想できるでしょう。

以下は、イトーヨーカドーの地域別の店舗数です。

この表を見て分かる通り、関東以外の店舗を合わせるとちょうど33店舗になります。

閉店対象店舗はまだはっきりと発表されているわけではありませんが、恐らく首都圏以外の店舗は全て閉店することが予想されます。

それでは、先ほど挙げた閉店が予想される33店舗を都道府県別に分けて一覧にします。

閉店日の情報は随時更新していきます。

今回発表された店舗とは別に、すでに閉店した店舗を紹介します。

都道府県	店舗名	閉店日
東京都	竹の塚店	2023年3月5日

先ほどの予想では首都圏以外の店舗を閉店予定としましたが、実際に閉店した店舗の中には関東地方の店舗も含まれています。

2021～2023年の3年間で東京都の店舗が3店舗も閉店しているため、もしかしたら先ほどの予想とは裏腹に、関東地方の店舗も今後閉店する可能性が出てくるかもしれません。

直近で閉店した東京都の「竹の塚店」は45年の歴史ある店舗でしたが、残念ながら閉店してしまいました。

閉店理由などは、次項で詳しく解説します。

イトーヨーカドーが突然大量閉店することになった理由な何なのでしょうか。

考えられる理由は、

などが挙げられます。

今回イトーヨーカドーはアパレル事業から完全撤退することを発表していて、今後は食品事業・コンビニエンスストア事業に力を入れていく方針です。

イトーヨーカドーの衣料品はクオリティが高く評判が良かったため、撤退を惜しむ声も多くあがっています。

現在、低価格で質の高いアパレル専門店や大型商業施設が増えているので、お客さんが他に流れてしまったことは大量閉店の大きな理由になるのではないでしょうか。

また、”物言う株主”として知られるアメリカの投資会社「バリューアクト・キャピタル」にグループ体制の改革を求められていることも閉店の理由として考えられます。

閉店予定の店舗が多くある一方、リニューアルして新しくオープンしたイトーヨーカドーもいくつかあります。

閉店理由のひとつに建物の老朽化があるため、「リニューアルした店舗は閉店しないのでは？」と考えることもできますね。

以下は、リニューアルしたイトーヨーカドーの店舗一覧です。